発売時期2024年08月
【商品詳細】
食材全体により速く熱を伝えることで、炒め物の調理時間を最大約30%短縮※。2人分の調理が10~15分でできる「パパッとおかず」30メニューを新搭載
本機は、かきまぜ用モーターのパワーを最大限活かす構造に進化したことで、従来機(KN-HW24G/HW16G)よりも食材をかきまぜる能力を高め、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となりました。食材全体により速く熱を伝えられるようになったことで、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を最大約30%短縮しました。
また、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などの調理が10~15分でできる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載しました。「パパッとおかず」は、「チンジャオロースー」や「えびのチリソース」などの主菜にも対応し、帰宅後に短時間で調理したいときに便利です。人気の予約調理メニューなどと使い分けることで、その日のスケジュールや生活スタイルに合わせて「ホットクック」を日常的に活用いただけます。
※2人分を<KN-HW16G>のレシピで調理した場合(「麻婆なす」2021年発売機種<KN-HW16G>:22分01秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:15分22秒(3回の平均調理時間)、「回鍋肉(ホイコーロー)」2021年発売機種<KN-HW16G>:17分52秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:14分01秒(3回の平均調理時間)。<KN-HW16H>のレシピは異なります。
残り物の食材を活用した調理などをサポートする「手動調理活用術」の提供を開始
「ホットクック」をさらに便利に活用いただくため、手動調理をする際の食材の入れ方や設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供を開始します。火が通りやすいもやしやニラの炒め物は設定時間を短く、卵やトマトなどのやわらかい食材を使ったスープは「まぜ技ユニット」を使わないなど、食材やカテゴリーにあわせた調理方法のヒントを掲載。たとえば、残り物の食材を活用するため、これまで鍋やフライパンで独自にアレンジしながら調理していたメニューも、「ホットクック」の手動調理を活用することで、「ほったらかし調理」に置き換えることが可能です。メニューを選択するだけで簡単に調理できる自動調理と、調理方法や時間を自由に設定できる手動調理の両方を活用することで、より豊富なメニューを調理できます。
「手動調理活用術」は、「COCORO HOME」アプリで新たにスタートする「使いはじめガイド」から確認できるほか、「COCORO KITCHENレシピサービス」や本体付属のメニュー集にも掲載します。
本体底の熱板(内鍋との接触部)に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新採用
「本体底の熱板部分に調味料などが落ちると、シミや焦げ付きができて取れにくい」との声を受け、熱板に汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんを使って、簡単にお手入れすることが可能になります。
充実の炊飯メニュー
本体搭載の炊飯メニューを9メニューに拡大し、新たに「無洗米」「早炊き」「ふっくら」「しゃっきり」などの炊き方が選べるようになりました。「赤飯」や「炊きこみごはん」なども作れます。
高級感のあるプレミアムカラーを採用
本機は、ゴールド調のロゴなどを採用し、上ぶた部の文字色を統一した「プレミアムブラック」と「プレミアムホワイト」の2色を展開。高級感のあるカラーに仕上げることで、キッチン空間をよりスタイリッシュに演出します。
「ホットクック」専用別売アクセサリー「もっとクック」に対応<KN-HW24H>
大容量2.4Lタイプ(2~6人用)<KN-HW24H>は、「ヘラでのかきまぜ」を実現する専用別売アクセサリー「もっとクック」<TJ-U2A>に対応しています。付属の「まぜ技ユニット」と付け替えて使用いただくことで、粒の細かなスパイスやみじん切りの野菜、とろみのある食材なども、自動でしっかりとかくはんできます。「菜箸のようなかきまぜ」を実現する「まぜ技ユニット」と、「ヘラでのかきまぜ」を実現する「もっとクック」を使い分けることで、メニューの幅が広がります。
【仕様】
定格容量:2.4L
量の目安:2~6人分(無水カレーを自動調理できる目安量)
本体サイズ(約):幅34.5×奥行30.5×高さ25.6cm
重量:約6.0kg
消費電力:800W
設定温度(発酵):35~90℃
コード長:約1.4m(マグネットプラグ方式)
メニュー集掲載数:172(自動メニュー161/手動メニュー11)